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海岸線から30キロ離れた位置にある広東省珠海市の小蜘洲島の北側の海域には、「格盛1号」半潜水型養殖プラットフォームが浮かんでいる。ダイバーの黄錦堯さん(29)は、ダイビング器材の準備を終えると、大きく息を吸って、海へ飛び込んだ。黄さんは、発展を遂げる深海・遠海養殖産業が生んだ「新漁民」で、3万立方メートル以上の「鋼鉄の島」で養殖されている魚の成長を見守っている。人民日報が伝えた。
「養殖されている魚の群れの医師」というのが黄さんの仕事だ。魚の泳ぎ方や体の表面の状態、活発度などを観察して、異常がないかチェックしている。「従来の漁民の生活は天候次第だった。今はデータに基づいて魚を養殖している。気象水文モニタリングや海上、海中の監視カメラによるモニタリング、設備によるコンディション管理、データ収集・分析、遠隔伝送が一つになったプラットフォームが魚の養殖に、技術的サポートを提供している」と話す。
現在、黄さんのように「新漁民」として海で活躍する若者がますます増えており、深海・遠海の養殖プラットフォームにおいて、近代化海洋牧場を建設するために若々しい力で貢献している。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年3月5日