
江蘇省環境モニタリングセンターは先ごろ、長江沿いの各市の環境モニタリングセンターやモニタリングステーションなどが、第2四半期(4-6月)の長江・江蘇区間全線における長江スナメリの個体群調査を実施するよう計画し、無事完了した。中央テレビニュースが伝えた。

12日間にわたり実施された今回の調査では、天候の影響から、実際に有効となる観測が行われたのは7日間だった。調査の結果、長江スナメリの群れ37グループの累計130頭以上を確認した。最大規模の群れは12頭で、昨年同期に確認された数を上回り、過去最多を更新した。長江スナメリの活動の痕跡は、ほとんどの区間をカバーしており、全体的に見て、生息と分布範囲が拡大し続けている。各区間のうち、確認された回数が最も多かったのは南京区間で延べ70頭以上だった。
長江スナメリは、長江の生態系の「バロメーター」と言われている。今回、長江スナメリが広範囲で確認されたことは、江蘇区間の水質が継続的に改善されており、水生生物の生息環境も継続的に最適化されていることを裏付けている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年6月8日