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中国が2030年めどに特別観光列車160本増発へ 旅行シーンの新たな可能性を

16:43, June 12, 2026 

2025年、中国全土で運行された観光列車は前年比33.6%増の2485本だった。交通手段でありながら、文化観光の空間でもあり、社交の場ともなる観光列車が今、観光シーンの新たな可能性を拡大させている。

中国商務部(省)を含む当局が先頃発表した「鉄道と観光の融合発展を促進し、サービス消費を拡大させるための若干の措置」は、各種社会資本に対して、観光列車の設備、施設のリニューアルに投資するよう奨励している。そして、2030年をめどに、中国全土で特別観光列車を160本以上展開するという明確な目標を掲げている。

鉄道旅行商品ラインナップの充実化という面を見ると、特別観光列車の市場化と踏み込んだ運営を目指し、旅行関連企業と鉄道輸送企業が共同で、特別観光列車のプロダクトデザインを展開するよう奨励している。また、地域の文化の特色を備えたテーマ別の特別観光列車を開発し、インバウンド客に適した特別観光列車も打ち出し、さらに、固定の路線の運行、常態化運行、列車チケットを主な販売形式とした観光特別商品を開発することで、列車の特色化リニューアルと特色ある観光サービスを強化し、歴史的、文化的、景観的価値を備えた鉄道駅や鉄道博物館をうまく活用し、鉄道をテーマとした観光コースや文化クリエイティブグッズを開発するようにとしている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年6月12日