
中国ジャイアントパンダ保護研究センターのパンダ「恩恩(エンエン)」が臥竜神樹坪基地で6月4日午前10時31分、赤ちゃんを1匹産んだ。中国ジャイアントパンダ保護研究センターが飼育しているパンダとしては、今年初めて生まれたパンダの赤ちゃんとなった。

今年1月中旬、6歳半の「恩恩」が自然交配に成功した。その後、5月上旬になり、「恩恩」の食欲が減退するなど、出産が近いことを示す兆候が観察されていた。6月4日早朝、「恩恩」は分娩段階に入り、飼育員が細心の注意を払って見守る中、「恩恩」は無事、第一子となる赤ちゃんを産んだ。

「恩恩」は初めての出産だったものの、強い母性本能を示し、赤ちゃんを口にくわえて、守るといった、育児に必要なことをスムーズに行っていた。飼育員によると、生まれた赤ちゃんは体が大きく、鳴き声も鮮明で、とても元気という。
毎年7-9月にかけて、パンダは出産シーズンとなる。「恩恩」が無事に赤ちゃんを産んだことで、中国ジャイアントパンダ保護研究センターは今年も、パンダファミリーの新しいメンバーを迎える喜ばしい季節に突入した。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年6月12日