江蘇省の南京公共交通集団は先ごろ、3番、B10番、B31番の路線バスにおいて、中国初の「乗車・降車ポイントのスマート予約」を試験的に導入した。新華日報が伝えた。
これは、南京市の路線バスがデジタル化を通して、市民の移動のニーズを満たす革新的な試みで、「乗車・降車ポイントのスマート予約」メカニズムが、路線バスの通常路線に組み込まれるのは中国で初めてとなる。

乗車・降車ポイントのスマート予約は天候に関わらず実施され、通常の路線をベースに予約状況に合わせて、バスは停車することになる。それぞれの路線のコースや固定のバス停はそのまま維持され、固定のバス停とバス停の間に、予約ポイントが増設され、乗客がスマートデバイスを通して予約を済ませている場合、バスの降車ポイントを柔軟に増やして乗客が乗車できるようになる。予約がない場合、それぞれの路線のコース通り走行するため、安定した輸送力と個人のニーズのバランスを取ることができる。
「地下鉄からバス停へ」や「路線バスで家まで」といった移動のニーズに合わせて、乗車・降車ポイントのスマート予約は、住宅エリアや地下鉄出入口、商業施設周辺などに設置されているため、市民は近くでバスに乗ることができ、歩く距離は平均約400メートル短くなり、日常的な移動がより便利になる。

サービスの構築は、全年齢層の移動ニーズをカバーしており、アプリをダウンロードする必要がないほか、スマホ利用を強制されることもない。バス停で交通カードを使って予約することもできれば、スマホでQRコードをスキャンするだけで無料で乗車の予約が可能だ。また、車内のデバイスでパネルをタップして、降車の予約をすることができ、操作は簡単で高齢者や未成年の就学児童・生徒でも一人で利用することができるようになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年8月18日