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中国で今年の小学校新一年生に多いのは古風な名前

16:34, September 08, 2026 

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中国ではここ数年、子供に「子涵」や「梓萱」といった名前を付ける親が多かったものの、今ではそれが「過去のこと」になっていることがネット上で大きな話題となっている。

数年前、学校の先生が新一年生の名簿を見ると、「梓萱」や「子涵」、「一諾」といった名前がずらりとならんでいた。しかし、今年は、そのような名前が目に見えて減り、古風な名前が増えるという変化が起きているという。

山東省徳州市の各小学校では、新一年生が8月31日に入学手続きを行った。新一年生のほとんどが2020年生まれの児童となる。「20後(2020年以降生まれ)」の第一陣として入学した児童たちの親は、「70後(1970年代生まれ)」もいれば、「00後(2000年以降生まれ)」もいる。新一年生の名前を見ると、普段あまり使わない漢字は目に見えて減った一方で、「商好」や「喬川」、「瑾瑜」、「景行」など、漢詩にちなんだ優美で、覚えやすい名前が増えている。

河南省鄭州市のある小学校でも8月31日に新一年生の入学式を迎えた。教師が児童の名簿を見ると、以前は多かった「子涵」や「梓萱」といった名前はほとんどなくなった一方、「皓荀」、「瑾熙」、「嘉煦」といった、古風な名前がずらりとならんでいたという。以前人気だった漢字も使われているものの、やみくもに使われることはなくなり、「楓」や「皓」、「念」といった漢字と組み合わせて使うという新しいバリエーションが生じている。

河南大学附属小学校の袁倩倩先生は、「新一年生の点呼を取ると、変化をしみじみと感じる。今の保護者は流行している名前を子供に付けるのではなく、シンプルな名前や上品な名前、漢詩にちなんだ古風な名前が増えた。クラスの中で同じ名前の生徒も減った」と説明する。

ある調査によると、新一年生の名前のうち、漢詩や古典の故事にちなんだ名前が占める割合が38.7%に達しており、2015年と比べると3倍近く増えた。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年9月8日