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南京大虐殺の体験者の日記、初めて単行本の形で日本で出版

16:35, October 20, 2026 
南京大虐殺の体験者の日記、初めて単行本の形で日本で出版

南京大虐殺の体験者が残した日記・体験記が、初めて単行本の形で日本で出版された。先ごろ、南京出版社が刊行した「程瑞芳日記」と「陥京三月記」の2冊について、日本語版の版権が正式に日本へ供与された。日本語版はいずれも、江蘇求真訳林出版社が版権の取引を仲介し、日本の社会評論社から出版・発売された。これにより、日本の一般読者が南京大虐殺の歴史的事実を知るうえで、被害者が中国語で記した一次史料を日本語で読むことができるようになった。

長年にわたり、日本国内では南京大虐殺の歴史をめぐって、虐殺を否定したり、事実を歪曲したりする声が存在してきた。また、被害者が中国語で記した一次文献のうち、日本の人々が触れることのできるものは極めて限られていた。今回、2冊の日本語版が出版されたことで、事件を実際に体験した人々が残した記録を日本の読者が直接読み、ラーベやミニー・ヴォートリンら第三者の立場にあった人物の記録とも照らし合わせることが可能となり、歴史の真実を反論の余地のない形で日本の社会に示した。(編集AK)

「人民網日本語版」2026年10月20日