外交部(外務省)の郭嘉昆報道官は2日の定例記者会見で、「中国は引き続き各国と連携し、グリーンエネルギーを通じて発展に活力を吹き込み、ブルーエコノミー(海洋経済)を通じて協力に弾みをつけていく。また、国際的なグリーン協力のために有利な条件を整え、積極的な貢献を果たすよう、各国に呼びかける」と表明した。
郭報道官は「中国がグリーンで低炭素な発展の道を歩むことは、質の高い経済発展を推進するための内在的要請であり、世界の気候変動対策や持続可能な発展の推進に弾みをつけるものでもある」と指摘。
「2024年、中国の発電電力量10キロワット時のうち、4キロワット時はクリーンエネルギーによるものだった。中国は世界最大のクリーン技術輸出国であり、世界の再生可能エネルギー産業における雇用の46%を生み出している。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の報告書も、過去10年間で世界の風力発電プロジェクトの平均発電コストは60%以上低下し、太陽光発電プロジェクトは80%以上低下しており、これには中国の貢献が大きいことをはっきりと示している」とした。
また「中国と周辺諸国との持続可能な発展協力においては『グリーン・トランスフォーメーション(GX)』と『ブルーエコノミーでの貢献』が注目を引いている。ベトナム、タイなどとクリーンエネルギー協力を実施し、インドネシアなどとブルーエコノミー協力文書を締結し、関連分野での協力を推進している」と説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年4月3日