中国人民解放軍東部戦区の施毅報道官は24日、「米国のミサイル駆逐艦『ウィリアム・P・ローレンス』が4月23日、台湾海峡を通過したうえ、これを公然と宣伝した。東部戦区は海空部隊を派遣し、米艦の通過行動の全行程に対して追跡・監視・警戒にあたり、法に基づき効果的に処置した。米側の発言は、是非を転倒し、法理を曲解し、世論を惑わし、国際社会の認識をミスリードするものだ。我々は米側に対して、歪曲と宣伝を止め、台湾海峡の平和と安定を共に維持するよう厳正に告げる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年4月25日