「一帯一路」ニュースネットワーク

「一帯一路」ニュースネットワーク>>ニュースルーム>>最新情報

2隻目の国産大型クルーズ船「愛達・花城号」が上海のドック出渠

15:23, March 24, 2026 

写真提供・新華社

写真提供・新華社

中国で2隻目となる国産大型クルーズ船「愛達・花城号(アドラ・フローラシティ)」が3月20日、上海市にあるドックを順調に出渠した。1隻目の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号(アドラ・マジックシティ)」に続き、中国は造船業の「王冠に輝く宝石」と称される大型クルーズ船の分野において、その存在感を一段と強めた。

2023年6月6日、「愛達・魔都号」が同じこのドックを出渠し、国産大型クルーズ船における「0から1へ」の歴史的ブレークスルーを達成した。

国産大型クルーズ船プロジェクト現場統括責任者兼総設計師の陳剛氏は、「愛達・花城号」の特徴について、「1隻目と比べ、2隻目の国産大型クルーズ船は更に大きく、更にグリーンに、更にスマートになった」と説明した。

2022年8月8日に建造が始まり、2026年3月20日に出渠した「愛達・花城号」は、すでに航行能力を備えており、建造進度は94%に達している。「愛達・魔都号」と比較すると、建造期間は8ヶ月短縮され、部品の国産化率は5ポイント上昇した。

「愛達・花城号」の総トン数は「愛達・魔都号」より0.64万トン増えて14.19万トンに、全長は17.4メートル長くなって341メートルに達した。新たに排煙脱硫装置2基と選択触媒還元(SCR)システムが取り入れられ、より環境に優しい航行が可能になった。また、船舶全体にはりめぐらされたスマートコントロールシステムと船室のパブリックスペースには人工知能(AI)が取り入れられ、旅客の船旅をより多彩にする。

急ピッチで内装が進められている「愛達・花城号」の船内を取材すると、千人以上を収容できる大型シアター、ウォータースライダーの設置されたプールがあるほか、クラフトビールを提供するビヤガーデンなどもあり、船上のパブリックスペースはより大きくなり、オープンエアの甲板はより開放的になり、ショッピング施設もより充実している。これらはすべて「愛達・魔都号」の乗客からのフィードバックに基づいて行われた設計配置の最適化の結果だ。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年3月24日