習近平国家主席は13日、国賓として中国を訪問中のボツワナのボコ大統領と北京の人民大会堂で会談した。両国首脳は、二国間関係を包括的な戦略的協力パートナーシップに格上げすることを発表した。新華社が伝えた。
習主席は「今年は中国共産党創立105周年にあたり、ボツワナ独立60周年でもある。両国の政権党は協力を強化し、国政運営に関する経験交流を深め、理念の融合を促進する必要がある。中国は、ボツワナが自国の国情に即した発展の道を歩むことを支持する。両国は経済・貿易協力の枠組みをさらに整備し、中国がアフリカの国交樹立国に対して全面的に実施するゼロ関税政策のもたらす新たな機会を活用する必要がある。中国は、デジタル経済、農業、畜産業などの分野でボツワナと協力を強化し、『スマート教育』プロジェクトを実施し、ボツワナの経済・社会発展を支援していきたい」と表明。中国とボツワナ及び中国とアフリカの鉱業協力を推進するため、次の4点を提唱した。
(1)アフリカの資源はアフリカに属するという協力の前提を堅持する。
(2)義と利の両立、互恵・ウィンウィンという協力の理念を堅持する。
(3)質の高い発展という協力の方向性を堅持する。
(4)公平で開かれた協力環境を堅持する。
ボコ大統領は「ボツワナは対中関係を非常に重視しており、一つの中国原則を揺るぎなく堅持し、『台湾独立』の分裂の企てに反対し、いかなる勢力による中国への内政干渉にも反対する。ボツワナは中国と発展戦略の連携を強化することを望んでいる。より多くの中国企業がボツワナに進出して投資・事業展開することを歓迎する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年10月14日