第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)が今月5日から10日まで、上海で開催される。開催を前に、パナソニックホールディングス株式会社のグローバル副社長で、グループ中国・東北アジア総代表の本間哲朗氏が取材に応じ、「当社の中国国際輸入博覧会(輸入博)の位置付けは、世界戦略レベルの重要な展示会。毎年、輸入博を通して、中国の消費者に最新商品を紹介し、当社の未来の発展の青写…
第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)が今月5日から10日までの6日間、上海で開催される。今日(5日)開幕した同博覧会は、世界で初めての「輸入」をテーマにした国家レベルの博覧会となっている。今回は152の国・地域、国際機関が参加するほか、世界企業番付「フォーチュン・グローバル500」に名を連ねる企業297社や、業界のリーディングカンパニーが出展している。(編集K…
上海浦東国際空港の税関が15日に明らかにしたところによると、10月初めに150キログラム級のマルタ産チルド・クロマグロ2本が、中国税関の食品検疫専門家による通関地での検査を受けた後、順調に中国に輸入された。数日後に販売がスタートするという。 マルタ産クロマグロは2023年の第6回中国国際輸入博覧会で初お目見えし、対中輸出許可を取得して、今回初めて「一般貿易」…
中国輸出入商品交易会(広州交易会)が10月15日、広東省広州市で開幕し、多くの来場者が訪れた。「質の高い発展へのサービス、高水準の開放を推進」をテーマとした今回の広州交易会は、10月15日から11月4日まで同市で3期に分けて行われ、総展示面積は155万平方メートル、総展示ブース数は7万4000ブース、55の展示エリアと171の専門エリアが設置され、オフライン…
第21回中国・ASEAN博覧会の調印式が24日、広西壮(チワン)族自治区南寧市で行われた。会場でのマッチングにより、新エネルギーや新素材などの戦略的新興産業を含む109件のプロジェクトが調印された。 この109件の内訳は、中国国内での重要投資協力プロジェクト93件と海外での経済貿易協力プロジェクト16件となっている。そのうち国内の93件は、いずれも投資額が5…