2024年11月8日に撮影された中国冷極村のペンギン。(撮影・林波) 大興安嶺地区の奥深くに位置する根河市は、内蒙古(内モンゴル)自治区で最も緯度の高い地域の一つで、最低気温がマイナス58度と記録されており、「中国の冷極」と呼ばれている。このような極寒の気候条件は、同市が南極のペンギンを誘致する上で恵まれた自然環境を提供している。新華社が伝えた。 同市は極地…
江西省贛州市ではこのところ、柿の実が次第に熟し、濃いオレンジ色に色付いた実がたわわに実っている。冬晴れの空に浮かぶ白い雲をバックに撮影されたこれらの柿の実は、青と白、オレンジ色のコントラストでより一層美味しそうに見える。(編集KM) 「人民網日本語版」2024年12月3日…
雲南省玉渓市通海県は雲南省最大の野菜生産拠点で、2023年における全県の栽培面積は約2万ヘクタール、生産量は115万4600トンに上った。 中国新聞網が伝えた。 中国-ラオス鉄道のコールドチェーン国際列車の運行が常態化したことで、通海県の野菜は、毎日、玉渓市を出発し、ラオスのビエンチャンを経由してタイやマレーシアなどに輸送され、各国の国民の食卓に並んでいる。…
国家統計局サービス業調査センターと中国物流・調達連合会が11月30日に発表したデータによると、今年11月には、製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比0.2ポイント(p)上昇の50.3%になった。 同センターの趙慶河シニア・スタティスティシャンは、「11月には、既に打ち出されている関連政策と経済成長をめぐる政策パッケージが持続的に協調して力を発揮してくるに…
第20回「北京-東京フォーラム」中日共同世論調査の結果が2日、東京で発表された。それによると、経済貿易協力は依然として中日関係の「安定装置」と「推進装置」となっており、両国の回答者の過半数が相手国を自国にとって重要な経済・貿易パートナーと見ていることが分かった。 同調査によると、中国の回答者の51.8%と日本の回答者の58.0%が「相手国は世界の主要エコノミ…
