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「習近平法治文選」第1巻が刊行

15:42, November 17, 2025 

中共中央党史・文献研究院の編集した「習近平法治文選」第1巻が、このほど中央文献出版社より刊行され、全国で発売された。新華社が伝えた。

中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以降、習近平氏を核心とする党中央は、党と国家の長期的な安定に関わる高い戦略的見地から法治を位置づけ、法治を配置し、法治を励行し、全面的な法に基づく国家ガバナンスを明確に打ち出し、戦略配置「4つの全面」(小康社会<ややゆとりのある社会>の全面的完成、改革の全面的深化、全面的な法に基づく国家ガバナンス、全面的で厳格な党内ガバナンス)に組み入れて力強く推進し、中国の社会主義法治建設における歴史的な変革の実現と成果の達成、中国の特色ある社会主義法治の理論と実践における新たな飛躍の実現を推進し、習近平法治思想を形成した。習近平法治思想は「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」の重要部分を成し、党の指導下の法治建設の豊かな実践と貴重な経験を科学的に総括したものであり、社会主義法治建設と人類の法治文明の発展に対する党の認識が新たな歴史的高みに達したことを示しており、マルクス主義法治理論の発展に重要な独創的・統合的貢献を果たし、新時代における全面的な法に基づく国家ガバナンスの推進及び法治という道筋における社会主義現代化国家の全面的建設に根本的な準拠と行動指針を与えた。

「習近平法治文選」第1巻は、2012年12月から2025年2月までの習氏による法治建設に関する最も重要かつ基本的な著作を収録。時系列順に編纂され、報告、談話、演説、指示など初公開のものを含む69編が収められている。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年11月17日