海南自由貿易港では、12月18日から海南島全島を関税ゼロにする「封関運営」が正式に始まる。2020年から段階的に進められてきた海南自由貿易港の設置は、スタートしてから順調に進展を続け、間もなく「封関運営」という新たな段階へと入ることになる。海南省は今、中国の対外開放の新たな第一線となっている。
税関総署は今月18日の取材に対して、海南自由貿易港における「封関運営」を計画通りスタートさせるべく、税関の各項目の監督・管理業務の準備がほぼ整っていることを明らかにした。「封関運営」はソフト面でもハード面でも準備がすでに整っているという。









(編集KN)
「人民網日本語版」2025年11月20日