国務院台湾事務弁公室(国台弁)の24日の定例記者会見で、彭慶恩報道官が日本の萩生田光一自民党幹事長代行らの台湾訪問について質問に答えた。
【記者】日本の萩生田光一自民党幹事長代行らが台湾を訪問したうえ、頼清徳氏と会ったことについて、コメントは。
【彭報道官】我々は日本側による台湾訪問に、断固として反対する。日本側に対し、歴史の教訓を汲み取り、実際の行動によって「一つの中国」原則及び中日の四つの政治文書の精神を厳守し、台湾に関する一切の誤った言動を止めるよう要求する。外部勢力と結託して「独立」を図り挑発する民進党当局の思い上がった企ては、失敗に終わる運命にある。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年12月25日