
国防部(省)の25日の定例記者会見で、張暁剛報道官が日本が推進する攻撃的な宇宙政策について質問に答えた。
【記者】報道によれば、日本は2026年に航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改編し、航宙母艦を建造する計画だという。これについて、日本が「宇宙版真珠湾攻撃」を企てる可能性に警戒すべきだと分析するメディアがある。これについてコメントは。
【張報道官】宇宙の恒久的な平和と安全は各国の安全、発展、繁栄に関わる。日本が宇宙の武器化・戦場化を加速させ、宇宙における軍拡競争を刺激していることは極めて危険であり、人々の支持も得られない。日本軍国主義が背後から奇襲を仕掛けた歴史を想起すれば、日本が現在、攻撃的な宇宙政策を推し進めていることに対して、人々が「宇宙版真珠湾攻撃」再来の可能性を憂慮するのも、驚くべきことではない。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年12月26日