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杭州市初の「AIロボットレストラン」 調理からサービスまでロボットが担当

15:44, January 19, 2026 

浙江省杭州市西湖区三墩鎮で1月13日、「二十四節気AIロボットレストラン」が試験営業をスタートした。このレストランは、杭州市で初めての人工知能(AI)搭載ロボットが働くレストランで、店内は2階建てになっており、調理からサービスまで全てロボットが連携プレーで完成させる。

店内に一歩足を踏み入れると、漂うテクノロジー感に圧倒される。麺調理ロボットはアームを動かして、正確に麺を選び、ゆであげ、器に入れる。コーヒーロボットはカップを持ち上げ、コーヒーを抽出口から受け、ミルクや砂糖を加えるという一連の動作をスムーズにこなす。店内は非常ににぎやかで、床掃除ロボットや料理を運ぶロボットがその間を動き回り、さまざまなロボットが連携してレストランを「運営」している。

レストランの責任者の蔡海棠さんは、「ロボットは8台。注文取り、調理、料理を運ぶ、片付けなど一連のプロセスをこなすことができ、レストランの業務全体のうち6割以上をカバーしている。当店では現在、人間のスタッフは会計担当と仕込み担当の5人しか雇っていない」と話した。

レストランを経営する上で、最も重要なのは料理の味だ。炒め調理ロボットを見ると、食用油、青菜、キノコ、醤油、オイスターソースなどの食材・調味料を次々に電磁炒め鍋に投入し、ロボットアームが鍋をしっかりコントロールして炒め上げ、あっという間においしそうな香りが漂ってくる。蔡さんは、「ロボットには100種類のメニュー情報がインプットされており、プロの調理人の動作データも事前に収集している。AIアルゴリズムに基づいて1000回以上のテストを繰り返し、正確に火加減をコントロールできるようになった」と説明した。

「お待たせしました!」料理を運ぶロボットができあがった料理をテーブルまで運んできた。三墩鎮に住む李沢鑫さんは青菜とキノコの炒め物を一口食べると、「なかなか美味しいよ。ちゃんと鍋で炒めた感じがある。シェフレベルの味だ」と高く評価した。

8台のロボットはほとんどが杭州市で製造されたという。このレストランは西湖区のイノベーションシーンの一例として、人々に便利でリーズナブルな食事の機会を提供すると同時に、地元のAIロボット産業に「実践の舞台」も提供している。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年1月16日