
大勢の市民で賑わいを見せる北京八大処公園で開幕した新春文化縁日(2月17日撮影・趙隽)。
春節(旧正月、今年は2月17日)に合わせて、2月15日から23日までが9連休となった中国。北京市園林緑化局が23日に発表した統計によると、9連休中に北京市内の公園を訪れた観光客の数は延べ1258万5000人に達した。これは1日当たり平均で139万2800人となり、前年同期比18.79%増だった。なかでも最も人気があったのは天壇公園や頤和園、円明園遺跡公園などで、連休中の来園者数はそれぞれ延べ127万3900人、111万1300人、97万5500人だった。中国新聞網が伝えた。
9連休中、北京では公園が賑わいを見せ、市民や観光客がそこで「中国の年越し」を没入型体験した。市内の公園では縁日や園遊会、科学知識普及・研学、各種パフォーマンス・ショー、氷・雪をテーマにしたイベントといった自然・文化関連イベントが200回以上開催。さまざまな年齢層の人々の多様なニーズを全方位的に満たした。

春節(旧正月)の2月17日に北京の地壇公園で開幕した第38回地壇春節文化縁日で再現・披露された地祭りの儀式に登場する「皇帝」と「大臣」に扮したパフォーマー(撮影・賈天勇)。
例えば、天壇公園では無形文化遺産である宮廷音楽・雅楽のショーが、北海公園では伝統舞踊・安塞腰鼓のパフォーマンスが行われ、観光客たちは中華の優秀な文化の魅力をじっくりと楽しんだ。玉淵潭公園や平谷区文化公園、野鴨湖国家湿地公園などでは、鳥や自然教育という特色が前面に押し出され、生物多様性やバードウォッチングをテーマにした科学知識普及・インタラクティブな体験イベントを展開。観光客たちは春節を祝うと同時に、自然との触れ合いも楽しんだ。頤和園ではロウバイをテーマしたイベント、国家植物園(北園)ではランの花をテーマにしたイベント、世界花卉大観園ではツツジをテーマにしたイベントが行われ、観光客たちは目で花を楽しむだけでなく、心も癒される体験を楽しんだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年2月25日