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習近平国家主席は25日、中国を公式訪問中のドイツのメルツ首相と北京の釣魚台国賓館で会談した。新華社が伝えた。
習主席は「中国とドイツはそれぞれ世界第2位、第3位の経済大国であり、中独関係は両国の利益に関わるのみならず、欧州及び世界に対しても重要な波及効果を持つ。現在の国際情勢は、第二次世界大戦終結以来最も深い変化の最中にある。世界が混迷を深めれば深めるほど、中独両国は戦略的な意思疎通を強化し、戦略的相互信頼を深め、中独の包括的な戦略的パートナーシップのたゆまぬ新たな発展を推進する必要がある」と指摘した。
習主席は、今後の中独関係の発展をめぐり、(1)相互に支持し合う信頼できるパートナーとなる(2)開放的・互恵的なイノベーションのパートナーとなる(3)相互理解と親交に基づく人的・文化的パートナーとなる--という3点が必要であることを指摘した。
また「世界は百年間なかった大きな変化が加速度的に進行し、各国は力を合わせて困難を乗り越え、運命を共にするべきだ。中独は国連の中核的な地位を堅持し、国連の主導的役割を立て直し、率先して多国間主義の擁護者、国際法治の実践者、自由貿易の守護者、団結と協力の提唱者となるべきだ。中国は欧州の自立・自強を支持している。欧州側に対し、中国側と向き合って進み、戦略的パートナーという位置づけを堅持し、開放と包摂、協力とウィンウィンを堅持し、中国・欧州関係のさらなる発展を実現し、世界の平和と発展により大きな貢献を果たすことを希望する」と強調した。
メルツ首相は「ドイツは対中関係を重視し、一つの中国政策を揺るぎなく遂行しており、中国側と共に、友好の伝統を継続し、相互尊重と開かれた協力を堅持し、両国の包括的な戦略的パートナーシップを不断に深化させることを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年2月26日