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山東省の左官職人がセメントで書きあげた「春暖花開」の字の美しさに称賛の声

15:45, March 19, 2026 
山東省の左官職人がセメントで書きあげた「春暖花開」の字の美しさに称賛の声

山東省日照市東港区のある建設現場では今月16日、左官職人の申作華さん(56)が、ひしゃくに入ったセメントを「墨」に、コンクリートの地面を「紙」にして、腕をゆっくりと動かし、「春暖花開」の文字を書き上げていた。騒音が鳴り響く工事現場に、ひと足早い春の季節感をもたらしていた。人民網が伝えた。

左官職人になって数十年になるという申さんは、大好きな書道の練習も諦めることなくずっと続けてきた。申さんが、書道に興味を持つようになったのは、村で会計の仕事をしていた父親の「字は人を表す」という言葉がきっかけで、その言葉が心に刻み込まれているという。そして、9歳の時から書道を初め、56歳になった現在までずっと続けている。そして、工事現場でも、セメントを「墨」に、平らなコンクリートの地面を「紙」にして、仕事仲間が休んでいる昼休みなどに、「揮毫」するようになった。

「ストイックとかそういうのではなく、単に好きだから」と取材に対して話す申さんはずっと笑顔を浮かべていた。申さんがネット上にアップしている書道の動画には、たくさんのネットユーザーが「いいね!」を押しており、それを見て、「字は人を表すので、絶対にいい仕事をしてくれる」と、仕事を依頼する人も増えたという。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年3月19日