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「封関運営」開始から100日 海南自由貿易港のあふれる発展パワー

16:17, March 30, 2026 

韓国東亜製薬の子会社・東亜製薬(海南)有限公司の朴慧伶さんは最近、「企業秘書」が薦める製品OEM(相手先ブランド製造)企業の候補リストの情報を受け取った。

海南省で海南島全島を関税ゼロにする「封関運営」事業がスタートしてから、海口市はこの「企業秘書」サービス制度の最適化を続け、企業向けにオーダーメイドのサービスを提供している。自由貿易港全体を見ると、企業が成長するための土壌がますます肥沃になっている。

2025年12月18日にスタートした「封関運営」は、2026年3月27日で100日目を迎えた。海南自由貿易港をめぐる政策の効果が急速に顕在化し、発展の活力が急速に発揮されるようになり、開放の勢いはますます強まっている。「封関運営」が行われた100日間に、離島免税ショッピング額は前年同期比27.64%増の156億2000万元(1元は約23.1円)に達した。輸出入額は同32.9%増となり、800億元を超えた。

勢いある発展の場面の数々が、習近平総書記の「『封関運営』スタート後、海南にはより広い範囲、より深いレベルで開放を推進する基礎的条件が備わった」という判断が正しかったことを証明している。

「封関運営」スタート後、海南省は民間資本を対象に第一弾として質の高い72件のプロジェクトを打ち出した。海南省発展改革委員会などの当局が共同構築したマッチングプラットフォームは、「資金はあるがいいプロジェクトが見つからない」「プロジェクトはあるが資金が調達できない」といった悩みを一気に解決した。

「封関運営」スタート後、海南省では新たに増えた経営主体が同39.87%増の8万5000社に達した。

3月21日、海南省は安心で快適なビジネス環境の構築を目指す「安商恵企重点措置20条」を打ち出し、包括的な企業向けサービスシステムを構築し、要素の市場化配置を推進し、イノベーションチェーン・産業チェーン・人材チェーンの深い融合を促進することを目指した。

自由貿易港の政策が持つ誘致力が、質の高い発展の牽引力へと変わりつつある。現在、海南省は海南の特色と優位性を備えた現代化産業システムの構築に力を入れており、観光産業、現代サービス業、ハイテク産業、熱帯の特色を生かした高効率農業の四大基幹産業の最適化・高度化を持続的に推進し、種苗、海洋、宇宙、グリーン、デジタルを方向性とした特色ある産業チェーンの育成発展に努め、自由貿易港の発展の基礎を固めている。

第15次五カ年計画(2026~30年)綱要は、「海南自由貿易港を高い基準に基づいて建設し、全島の『封関運営』の運営を高い水準で実施し、貿易投資や要素の流動など重点分野の開放レベルを持続的に高め、高水準の自由貿易港にふさわしい政策・制度システムを徐々に構築する」ことを打ち出した。海南省は全島の「封関運営」初年度における建設任務の計画実施をさらに進め、より大きな決意と注力によって、高水準の対外開放を拡大し、新たな原動力の育成・発展を強化し、内需拡大の新たな可能性を開拓するとしている。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年3月30日