
4月4日から6日までが清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)に合わせた3連休になる中国。一部の学校では、先陣を切って今年第一陣となる「春休み」を迎えることになる。本来であれば、旅行のオンシーズンではなかったこの時期が、春休みと清明節の連休の追い風を受け、観光市場に「春」をもたらしている。
旅行サイト「去哪児」のデータによると、4月1日のエアチケットの予約数は昨年同期だけでなく、今年の清明節3連休全体の水準をも上回っている。春休み導入の効果がてきめんであることは一目瞭然で、中国各地が春旅行で盛り上がりを見せている。現時点でのエアチケットやホテルの予約数を基にすると、上海と広州が最も人気の旅行先となっている。

大まかなデータだが、3月30日の時点で、浙江省や江蘇省、安徽省、四川省を含む10以上の省の76地域が今年の春休みの具体的な日程をすでに発表している。各地は現地の状況に合わせて清明節3連休やメーデー5連休(5月1日から5日)、週末などと繋げて4-8連休にアレンジすることができる。
その他、山東省や湖南省も小中学校で春休みや秋休みを導入することを相次いで発表している。具体的な日程は今後、発表されることになっている。
現時点で、51都市の学校が先陣を切って4月1日から春休みに入っており、最も長くて6連休となる。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年4月2日