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習近平総書記、中国国民党の鄭麗文主席と会見

16:42, April 10, 2026 

習近平中共中央総書記は10日午前、北京で中国国民党の鄭麗文主席率いる訪問団と会見した。新華社が伝えた。

習総書記は鄭主席率いる訪問団を歓迎した。習総書記は、「国共両党の指導者が10年ぶりに再会したことは、両党関係と両岸関係の発展にとって重要な意義を持つ。両岸の同胞はいずれも中華民族に属する。台湾同胞を含む各民族人民は、統一された多民族国家を共に築き上げ、輝かしい中国の歴史を共に記し、燦然たる中華文明を共に創り上げ、偉大な民族精神を共に育んできた。また、国土は分かつことができず、国家は乱すことができず、民族は散らばってはならず、文明は絶やすことができないという共通の信念を築き上げ、中華民族が自ら強くなり、中華文明が絶えることなく続くよう導いてきた」と指摘。

さらに、「国際情勢や台湾海峡情勢がどのように変化しようとも、中華民族の偉大な復興という大きな趨勢は変わらず、両岸の同胞が親しくなり、一つになるという大きな流れも変わらない。両岸の同胞はいずれも台湾海峡の平和と安寧を願い、両岸関係の改善と発展を願い、生活がより良くなることを願っている。これは国共両党にとって逃れることのできない責任であり、手を携えて協力する原動力でもある。我々は『九二共識』(92年コンセンサス)の堅持と『台湾独立』反対という共通の政治的基礎の上に、中国国民党を含む台湾の各政党、団体および社会各界の人々とともに、交流と対話を強化し、両岸のために平和を謀り、同胞のために幸福を謀り、民族のために復興を謀り、両岸関係の未来を中国人自らの手にしっかりと握ることを望んでいる」と強調した。

習総書記は両岸関係の発展について、(1)正しい認識によって心の交わりを促進することを堅持する(2)平和的発展によって共通の故郷を守ることを堅持する(3)交流と融合によって人々の幸福を増進することを堅持する(4)団結と奮闘によって中華民族の偉大な復興を実現することを堅持する――という4つの意見を提起した。

中国国民党の鄭主席は「両岸の人民はいずれも炎黄の子孫であり、中華民族に属し、いずれも中華文化によって薫陶を受けており、どちらも中国人であり、一つの家族だ。そのため、孫中山(孫文)先生が提唱した中華の振興を手を携えて推し進めていくのは当然のことだ。国共両党は、『九二共識』の堅持と『台湾独立』反対という共通の政治的基礎を堅持し、政治的相互信頼を強化し、意思疎通の場としての機能を発揮し、中華の歴史の維持と中華文化の発揚に尽力し、両岸の民間、末端、経済・貿易、文化など各分野における交流と協力を推進し、青年の交流と発展を支援し、人々の幸福を増進し、両岸関係の平和的発展を推進し、両岸関係の素晴らしい未来を切り開き、中華民族の偉大な復興を実現するべきだ」と述べた。(編集AK)

「人民網日本語版」2026年4月10日