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広州市南沙区に自動運転スマート遊覧船が登場

16:38, April 15, 2026 

蕉門河を移動する自動運転スマート遊覧船(写真提供・南沙区政府)。

蕉門河を移動する自動運転スマート遊覧船(写真提供・南沙区政府)。

広州市南沙区政府は13日、同区初の自動運転スマート遊覧船の航路が先頃、正式に開通したことを発表した。このスマート遊覧船は、全自動航行や一体化インテリジェントキャビン、マルチ娯楽機能などを備えた近未来感溢れる遊覧船で、快適に水上を移動できるため、広州の文化観光の新たな注目ポイントとなっている。

外観を見ると、自動運転スマート遊覧船は、丸みのある曲線的なデザインで、船内には舵輪はなく、既定の航路を自動で正確に航行できる。

遊覧船には、自動運転テクノロジーが駆使されており、スマート測位システムやスマートオペレーティングシステムが搭載されているため、全行程において安定した自動航行を実現している。従来の遊覧船の操作スタイルとは完全に別れを告げた近未来感溢れる遊覧船となっている。

観光客は遊覧船に乗って、ワンボタンでスマート操作して、船内の温度や湿度を操作することができるほか、ガラスの仕切りを操作してプライバシーな空間を作り出すこともできる。さらに、船上で料理を注文できるサービスもあり、便利で快適な水上移動を没入型で体験できるようになっている。また、遊覧船は蕉門河の両岸の景色を360度パノラマで堪能できるようになっているほか、船内にはカラオケも楽しめる多機能電子パネルもあり、観光しながら娯楽も楽しめるため、これまでの遊覧船の景色を眺めるだけという単一的なスタイルが打破され、川辺の景色を見ながらカラオケも楽しめるようになっている。

スマート遊覧船の定員数は10人。船内施設は多様なニーズが十分に考慮されており、基本的なテーブルと椅子のほか、ソファーやカウンターチェアなども完備されており、乗客が快適に過ごせるようになっている。

同プロジェクトの技術者によると、自動運転スマート遊覧船の安全性を確保するために、船上には、衝突防止レーダーやバックグラウンドフルモニタリング機能が搭載されており、常に安全な航行を確保できるよう何重もの措置が講じられているため、乗客は安心して水上での時間を楽しむことができる。

現時点で、自動遊覧船の航路は3本開通しており、45分のショートコース、70分のミドルコース、110分のロングコースに分かれ、さまざまな観光客のニーズに対応している。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年4月15日