「中国人になろう」チャレンジ「Becoming Chinese」が、海外のソーシャルメディアで話題を集めている。タンザニア人のアイリスさんはこのほど、福建省厦門(アモイ)の鼓浪嶼(コロンス島)を訪れ、中国の生活に深く入り込む「没入型」の文化体験ツアーを楽しんだ。人民網が伝えた。
アイリスさんは、「海上の庭園」と呼ばれるこの小さな島で、中国と外国の要素が融合し、調和した歴史的建造物の間をそぞろ歩きし、百年の記憶を宿す路地や空間を探索した。また、閩南地方(福建省南部)の古厝(伝統的な民家)を訪れ、工夫茶の淹れ方を学んだ。さらには、海辺に静かに座り、波の音とピアノの音色が織りなす独特のリズムに耳を傾けた。レンガ一つ、瓦一枚、そしてお茶の一服に至るまで、リアルで生き生きとした中国の日常を肌で感じ取る体験を楽しんだ。
世界文化遺産である鼓浪嶼は、建築芸術・民俗文化・自然景観が一体となり、中国文化と西洋文化が融合・共生する独特の気風を醸し出している。現在、この「ピアノの島」は、その開放的で大きな包容力を備えた文化的雰囲気によって、国内外の観光客が中国を感じ、中国を理解するための重要な窓口となっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2026年4月23日