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開催中の北京国際モーターショーでワールドプレミア車181台がお披露目

16:26, April 28, 2026 

2026北京国際モーターショーが4月24日から5月3日まで、北京で開催されている。今回の展示面積は38万平方メートルで、モーターショーとしては世界最大規模の記録を更新している。また、規模が大きいだけでなく、革新性も際立っており、展示されている車1451台のうち、181台がワールドプレミア車と「フレッシュな顔ぶれも勢揃い」している。また、コンセプトモデルも71台展示され、中国国内外の業界のトップや自動車メーカーの上層部、国際販売代理店、バイヤーらが一堂に会している。

2026北京モーターショーの比亜迪(BYD)のフラッシュチャージング展示ブースに設置された氷点下30度のスペース(撮影・唐詩凝)。

2026北京モーターショーの比亜迪(BYD)のフラッシュチャージング展示ブースに設置された氷点下30度のスペース(撮影・唐詩凝)。

比亜迪(BYD)のフラッシュチャージング展示ブースには、氷点下30度のスペースが設置され、多くの来場者の注目を集めていた。ガラス越しでも、中の寒さを感じることができるものの、ブース内の新エネ車は全く影響を受けていない様子で、充電量が20%から97%まで増えるのに要した時間はわずか12分だった。

蔚来(NIO)の展示エリアでは、車とロボットが「ダンスバトル」を披露していた。完全自動サスペンションシステム「天行(SkyRide)」が搭載された蔚来の新型SUV「ES9」は、ミリ秒単位のレスポンタイムで、上下左右に軽やかな「動き」で揺れ、スマートロボットと競演していた。

2026北京モーターショーの極氪(ZEEKR)の展示エリアで、新エネ車のスマート機能を体験する男性(撮影・唐詩凝)。

2026北京モーターショーの極氪(ZEEKR)の展示エリアで、新エネ車のスマート機能を体験する男性(撮影・唐詩凝)。

主要な部品のサプライヤーと自動車メーカーの展示エリアを同じエリアに設置した「整零同館」は、今年の北京モーターショーの「目玉」となった。同館では、主要なサプライヤーが初めてメインの展示館で大規模に展示を行い、自動車ブランドと「コラボレーション」した。

蔚来の李斌会長は、「イノベーションの多くは、産業チェーンの川上と川下が連携して創出している。今後、自動車産業の競争は、企業間の『一騎打ち』ではなくなり、エコシステム全体の連携能力を全方位的に競うようになるだろう」との見方を示した。

2026北京モーターショーの蔚来の展示エリアで行われた電気自動車の充電・バッテリー交換ステーションのデモンストレーション(撮影・鞠煥宗)。

2026北京モーターショーの蔚来の展示エリアで行われた電気自動車の充電・バッテリー交換ステーションのデモンストレーション(撮影・鞠煥宗)。

「物理AI」も、今回のモーターショーの人気ワードとなった。数ヶ月前なら、「物理AI」というワードを聞いたことがないという人も多かったものの、今ではそれが技術の理念から、大規模活用への段階へとシフトされ、さらに多くの人の視野に入るようになっている。

スマートカーが、行動能力を備えるようになり、自動車は今、人間のことをより理解しているスマートな移動のパートナーへと進化している。

自動運転技術を開発するMomentaの曹旭東・最高経営責任者(CEO)は、「モデルがあまりない極端なシーンでも、人間より優れた運転のテクニックを披露することができるようになるというのが私たちの目標。それこそが、『物理AI』の本当の価値」との見方を示した。 (編集KN)

「人民網日本語版」2026年4月28日