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「駅を出ればそのまま乗船」のシームレスな水陸交通を実現している蘇州駅 江蘇省

16:40, May 09, 2026 

江蘇省蘇州市姑蘇区の姑蘇古城中心地にある蘇州駅は近代的な大型交通ハブだ。駅舎の空間デザインやファサードデザインは、随所に蘇州の古城の趣を色濃く反映しており、現代的な駅の壮大さを千年以上の歴史を誇る古都の趣に見事に溶け込ませている。

「高速鉄道+遊覧船」:水陸交通のシームレス乗り換えを実現

列車で蘇州駅に到着すると、まず江南情緒あふれる美しい駅舎に目を奪われるだろう。そして、駅舎を出ると、「そのまま乗船」できる体験は、ロマンチックな旅の始まりを演出してくれる。

蘇州駅は、千年以上の歴史を誇る堀に隣接しており、目の前には平門古城壁がある。南広場から駅を出て、5分ほど歩くだけで、遊覧船の船着き場に到着し、水上と陸上の交通機関のシームレス乗り換えを実現している。つまり、「列車を下りて、遊覧船に乗り、水の都を観光する」体験を実現しているのだ。

蘇州南広場船着き場には現在、複数の航路があり、30分に1本の割合で運航されている。ここではそのうちの4本を紹介しよう。

航路1:蘇州駅南広場→平門船着き場

無料の水上バスに乗ると、約3分で平門船着き場に到着する。平門船着き場は蘇州古城の正北門である「平門」の目の前にあり、川を隔てた駅の向かい側となっている。

航路2:蘇州駅南広場→斉門船着き場

所要時間は約15分で、古城の中心エリアに向かうことができるコース。両岸では、城壁と、そよ風に揺れる柳の葉が競演し、レトロな趣漂うショットを随時撮影することができる。船を下りて、約600メートル歩くと蘇州博物館、約700メートル歩くと拙政園、約800メートル歩くと獅子林がある。このコースは、千年前にタイムスリップできる文化の巡礼の旅と呼ばれている。

航路3:蘇州駅南広場→北船着き場

所要時間は約20分。人気観光スポットである虎丘に登って斜塔を見学することができるコース。また、古い町並みが残る山塘街をぶらぶらしたり、閶門を見学したりして、昔は「姑蘇」と呼ばれていた蘇州の人情味あふれるムードを堪能することもできる。

航路4:蘇州駅南広場→西園船着き場

所要時間は約40分。賑やかな場所を離れて、静けさを楽しむことができるコース。広い水路の両岸には木々が青々と茂り、時々、古い橋の下をくぐり、江南エリアの水の都ならではの静けさを楽しむことができる。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年5月9日