人民網による調査活動2026「行進中国」の取材チームは5月11日、江西省于都県において取材活動をスタートした。人民網が伝えた。

江西省于都県で取材活動をスタートした人民網による調査活動2026「行進中国」の取材チーム(撮影・朱海鵬)。
90年余り前、中国工農紅軍第一方面軍は于都県に集結し、国民党軍と交戦しながら約1万2500キロ移動した「長征」の第一歩を踏み出した。于都中央紅軍長征出発紀念館では週末になると、ガイドをする生徒・児童の姿を目にすることができる。雩山小学校5年生の林英傑くんは弟と一緒に、毎週末ボランティアでガイドをしており、「解説するたびに、烈士の払った多大な犠牲をより深く理解することができて、幸せな暮らしの大切さをより理解できるようになった」と話す。于都県には林くんのような年若いボランティアガイドが2500人以上おり、毎年、無料の解説を1万回以上にわたって行っている。

トウガラシを収穫する潭頭村の村民(撮影・時雨)。
「紅軍村」として広く知られる潭頭村には、セレンを豊富に含む野菜産業パークが建設され、トレーサビリティのQRコードが貼られたセレンを豊富に含む野菜が冷蔵車に積み込まれ、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)の商業施設やスーパーにまで直接出荷されている。2025年、村全体の収入は355万元(1元は約23.2円)と、2018年に比べて40倍以上に増加し、村民の暮らしは日に日に豊かになっている。現時点で、于都県にはセレンを豊富に含む産業モデル拠点が186ヶ所あり、セレンを豊富に含む野菜の総生産高は38億元以上に達している。

江西衛棉紡織集団有限公司のスマート繊維製品工場で、機械の稼働状況をチェックする作業員(撮影・時雨)。
渡し場の対岸にある工業パークの江西衛棉紡織集団有限公司のスマート紡績工場では、全自動の生産ラインがフル稼働している。一定規模以上の企業(年売上高2000万元以上の企業)109社がデジタル化改造を完了しており、于都県の伝統的な繊維製品・衣服産業は今、スマート化・近代化へとモデル転換を遂げている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年5月12日