
地下鉄10号線で撮影された「弱冷房車」と「強冷房車」の表示(5月28日撮影・趙雯博)。
夏が訪れ、北京の気温も日に日に上昇している。北京の地下鉄各路線は5月30日から、全面的に「クールモード」に突入した。今年の夏、地下鉄運営会社「北京地鉄」が管轄する全ての路線の列車(首都空港線を除く)では、引き続き「強冷房車」と「弱冷房車」の2タイプの温度に設定した車両を設置している。また、古い空調設備をリニューアルしているほか、15号線の地上駅には遮熱フィルムを貼ることで、列車待ちの乗客の快適度を高めている。
計画に基づき、「強冷房車」と「弱冷房車」の運用スタート
「強冷房車」と「弱冷房車」の車内温度差は2度。地下鉄路線では「強冷房車」が24度、「弱冷房車」が26度に、地上を走る路線の車両の温度設定は「強冷房車」が23度、「弱冷房車」が25度に設定されている。また、その日の天候や利用者の状況などに合わせて、車内の温度は柔軟に調整されることになっている。
各路線の車両の構造が異なるため、「強冷房車」と「弱冷房車」の位置も異なるものの、取材では、前方と後方2車両が「強冷房車」で、その中間の車両が「弱冷房車」である路線がほとんどであることが分かった。はっきり分からない場合は、プラットホームのホーム柵に貼られている表示を見ることで、希望の車両を見つけることができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年6月1日