
チベットカモシカの移動・出産シーズンを迎え、青海省玉樹蔵族自治州公安局可可西里(フフシル)自然保護区公安局は、チベットカモシカが移動時に必ず通過する道路の1ヶ所に臨時の交通信号機を設置し、移動中の動物に道を譲るよう往来する車両を誘導している。

チベットカモシカの「道路横断」は、青海省と西蔵自治区を結ぶ青蔵公路可可西里沿線ならではの独特な風景となっている。毎年5月から7月にかけて、数千頭に及ぶメスのチベットカモシカが、出産のために青蔵公路を横断して可可西里の奥地に位置する卓乃湖に次々と向かい、出産を終えると、子供を連れて本来の生息地へと戻っていく。(編集KM)
「人民網日本語版」2026年6月9日