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【ぶらり北京】バオズ作りに挑戦!編

16:36, June 15, 2026 

北京の街を人民網日本人編集者のA姐とG姐がぶらりと歩いて紹介する、その名も「ぶらり北京」。今回は、番外編!前回雍和宮エリアをぶらり歩きした際に立ち寄ったバオズ屋さんで、バオズ作りを体験してきました。粉もの作りの経験値は限りなくゼロに近いA姐と、普段から餃子をよく作るというG姐。そんな2人のバオズ作り、どうなりますことやら?

🎥バオズ作りに四苦八苦?するA姐とG姐の様子はこちらの動画でどうぞ!

バオズ作りワークショップのポスター(撮影・勝又あや子)

バオズ作りワークショップのポスター(撮影・勝又あや子)

今回バオズ作り体験をしたのは、国子監街の近く、剪廠胡同にある包貳玖というお店。胡同の住宅を利用した小さなバオズショップだ。

包貳玖の入り口(撮影・勝又あや子)

包貳玖の入り口(撮影・勝又あや子)

ここでは毎週末、バオズ作りのワークショップが開かれていて、バオズの包み方を体験することができる。今回、A姐とG姐はこのワークショップに参加してみた。バオズ作りの手順はというと……。

【其の壱】 生地を準備する

バオズ作りで一番のキモとなる生地作り。でも、この日はあらかじめ準備しておいてくれたので、受講者は何もする必要なし。楽ちん!

【其の弐】 具を準備する

バオズに入れる具もあらかじめ用意してあった。

窓際にはすでに出来上がったバオズの具がズラリ(撮影・勝又あや子)

窓際にはすでに出来上がったバオズの具がズラリ(撮影・勝又あや子)

今回の具は3種類。1つ目は醤香猪肉餡。北京風に醤油でしっかり味つけした豚ひき肉に、好みに合わせて茴香またはニラを混ぜたもの。2つ目は塩味竹筍猪肉餡。薄めの塩味で味付けた豚ひき肉に旬のタケノコを入れたもの。3つ目は蛋黄餡。塩漬けタマゴの黄身で作った甘じょっぱい餡。これはバラの花びら入りの生地で包む。

上/醤香猪肉餡。好みで茴香かニラを混ぜる。  下/左2つが塩味竹筍猪肉餡、右は甘い蛋黄餡(撮影・勝又あや子)

上/醤香猪肉餡。好みで茴香かニラを混ぜる。

下/左2つが塩味竹筍猪肉餡、右は甘い蛋黄餡(撮影・勝又あや子)

【其の参】 生地を1個分に分ける

あらかじめ用意されていた一次発酵済みの生地を棒状に延ばし、50グラムずつに分けていく。これがなかなかきっちり50グラムにならなくて、意外と手間取ってしまった。

生地を50グラムに分ける作業(撮影・勝又あや子)

生地を50グラムに分ける作業(撮影・勝又あや子)

【其の肆】 生地を捏ねて丸める

50グラムに小分けにした生地を、手のひらで押しながら回すようにして捏ね、最後に手のひらでクルクルと回すようにして丸める。先生が実演しながら丁寧に説明してくれるのだが、例によってやってみると思うようにいかず大苦戦するA姐。一方、普段からよく餃子やマントウを作っているG姐は難なくクリア!

生地を捏ねる作業の実演(撮影・勝又あや子)

生地を捏ねる作業の実演(撮影・勝又あや子)

【其の伍】 生地を二次発酵させる

丸めた生地はしばらくそのまま放置。指で押してもすぐふくらむようになったら、二次発酵完了!

丸めた生地を二次発酵させる(撮影・勝又あや子)

丸めた生地を二次発酵させる(撮影・勝又あや子)

【其の陸】 生地を麺棒でのばす

次なる難関。片手で生地を回しながら、もう一方の手に持った麺棒で生地をのばしていく。力を入れるタイミング、力の入れ具合、生地を回す手と麺棒を持つ手の連携などなど、やってみるとこれが難しい!隣ではG姐が器用な手つきでどんどん作業を進めていくのが見えて、内心大いに焦る。しかし、数を重ねるうちに、なんとなくやり方が分かってきたかも?

「麺棒を押す時に力を入れ、戻す時には力は入れないようにします」という先生の説明。頭では理解できるのに、実際にやってみると大混乱(撮影・勝又あや子)

「麺棒を押す時に力を入れ、戻す時には力は入れないようにします」という先生の説明。頭では理解できるのに、実際にやってみると大混乱(撮影・勝又あや子)

【其の漆】 具を生地で包む

さあ!ここからが最大の難関!いよいよ包む作業に入る。先生のお手本を凝視して手順を目と頭に焼き付けようとするのだけれど、「小さなバオズは18本、大きなバオズは23本のひだを作る」と聞いて、思わず「ム、ムリ~!」と心の中でつぶやいた。

左手の親指で餡を押さえながら、右手で包んでいく(撮影・勝又あや子)

左手の親指で餡を押さえながら、右手で包んでいく(撮影・勝又あや子)

包む時に使うのは親指と人差し指の2本。親指を支点にして、人差し指で皮をたぐりよせていく(撮影・勝又あや子)

包む時に使うのは親指と人差し指の2本。親指を支点にして、人差し指で皮をたぐりよせていく(撮影・勝又あや子)

あっという間にきれいなひだができてきた!(撮影・勝又あや子)

あっという間にきれいなひだができてきた!(撮影・勝又あや子)

先生のお手本。ひだが美しい~!(撮影・勝又あや子)

先生のお手本。ひだが美しい~!(撮影・勝又あや子)

いざやってみると、最初は何をどうしたらいいか分からず固まるA姐。しかし、先生やスタッフに教わりながらやっていくうちに、なんだかコツがつかめてきたみたい?左利きのG姐は、先生のお手本を左右リバースして理解しないといけないうえに、左でやるか右でやるかを最後まで決めかねて、やや苦戦気味の様子。

これがA姐の精一杯……。(撮影・勝又あや子)

これがA姐の精一杯……。(撮影・勝又あや子)

G姐作。最終的にうまくまとめたところはさすが!(撮影・勝又あや子)

G姐作。最終的にうまくまとめたところはさすが!(撮影・勝又あや子)

【其の捌】 せいろで蒸す

出来上がったバオズは、お店の人が順番にせいろで蒸してくれる。その間に、残りのバオズも包んでいく~!

塩漬け卵の黄身餡を包んだ甘いバオズ。左がG姐作、右がA姐作(撮影・勝又あや子)

塩漬け卵の黄身餡を包んだ甘いバオズ。左がG姐作、右がA姐作(撮影・勝又あや子)

黙々と包み続け、大きなバオズを7個、小さなバオズ(バラの花びら入り生地の甘いバオズ)を4個包み終えた。

こちらは他の受講者が作った独創的な(?)バオズ(撮影・勝又あや子)

こちらは他の受講者が作った独創的な(?)バオズ(撮影・勝又あや子)

【其の玖】 食べる

ここが最重要ポイント!全部のバオズを包み終えた頃、最初に蒸し始めたバオズが出来上がってきた!せいろの蓋を開けると、ほわわんと湯気が上がり、蒸したてのバオズのいい匂いが広がった。

ほかほかバオズの出来上がり。不格好なのはご愛敬!(撮影・勝又あや子)

ほかほかバオズの出来上がり。不格好なのはご愛敬!(撮影・勝又あや子)

二次発酵が足らなかったのか、生地になめらかさがなくてボツボツしているし、ひだもきれいについていなくて不格好だけど、そこはまあご愛敬?「思い入れ」という調味料のおかげで、自分で作ったバオズの味はまた格別なのだった。

左から塩味竹筍猪肉餡、醤香猪肉餡、蛋黄餡(撮影・勝又あや子)

左から塩味竹筍猪肉餡、醤香猪肉餡、蛋黄餡(撮影・勝又あや子)

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バオズ作りは、見ていると簡単そうでも、実際やってみると大苦戦。細かなひだが美しく入ったバオズは、熟練の技に裏打ちされているのだなあ……と実感したバオズ作り体験になりました。

(文・勝又あや子)

「人民網日本語版」2026年6月15日

ぶらり北京

北京の街を人民網日本人編集者のA姐とG姐がぶらりと歩き、見たり、食べたり、遊んだり?興味の向くまま、気の向くまま、北京の魅力をゆる~くお伝えしていきます。