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中国侵略日本軍の「異種輸血」実験の詳細公開 23人に5種類の動物の血液を注入

16:46, June 24, 2026 

中国侵略日本軍が馬、羊、犬、兎、鶏の血液を用いて捕虜23人に生体実験を行った記述を指さす侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

中国侵略日本軍が馬、羊、犬、兎、鶏の血液を用いて捕虜23人に生体実験を行った記述を指さす侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館は23日、中国侵略日本軍の軍医がまとめた報告の原本を公開のうえ解説した。中国侵略日本軍がかつて中国で「動物の血液を人体に注入」する生体実験を繰り返していたことを、日本の公的な学術刊行物によって裏付けた。報告によると、1938年、中国侵略日本軍は馬、羊、犬、兎、鶏の血液を用いて、捕虜23人に対して生体実験を行った。新華社が伝えた。

中国侵略日本軍が馬、羊、犬、兎、鶏の血液を用いて捕虜23人に生体実験を行った記述を指さす侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

中国侵略日本軍が馬、羊、犬、兎、鶏の血液を用いて捕虜23人に生体実験を行った記述を指さす侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の金士成研究員によると、「急性大量脱血ニ對スル異種血ノ輸血ニ就テ」と題する報告は、1940年8月1日発行の『軍医団雑誌』(第327号)に掲載。著者は日本陸軍軍医大佐の齋藤勤だ。日本の共同通信が6月20日、この「日本陸軍軍医団」の機関誌に掲載された内容を報じた。

1940年8月1日発行の『軍医団雑誌』原本を示す侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

1940年8月1日発行の『軍医団雑誌』原本を示す侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

「急性大量脱血」実験において、日本軍は被験者から1200~2500ミリリットルの血液を抜き取った後の惨状を詳細に記録。「意識は完全に不明」「全身に高度のチアノーゼが発現」、皮膚は「死体のような色」を呈し、「呼吸は急迫し、窒息状態に陥った」としている。動物の血液を注入されると、被害者は血尿を排出し、高熱や悪寒など一連の急性拒絶反応を示した。

1940年8月1日発行の『軍医団雑誌』原本を示す侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

1940年8月1日発行の『軍医団雑誌』原本を示す侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

金研究員によると、これらの学術記録は、かつて731部隊血清班長を務めた秋元軍医の証言と一致しており、物的証拠と口述証言が動かぬ証拠として裏付け合っている。この罪証のさらに深い価値は、「国家暴力」によって医学という科学が完全に変質したことを明らかにしている点にある。日本軍が公の刊行物に生体実験の報告を発表していたことは、この人道に対する罪が当時の日本医学界においてすでに「公然の秘密」となっていたことを示している。(編集NA)

1940年8月1日発行の『軍医団雑誌』原本を示す侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

1940年8月1日発行の『軍医団雑誌』原本を示す侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館の研究員(6月23日撮影・何山)

「人民網日本語版」2026年6月24日