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2026年の第1四半期(1-3月)の国内総生産(GDP)は前年比5.0%増、第2四半期(4-6月)は同4.3%増で、上半期は同4.7%増となった。このほど発表された中国経済の上半期報告のうち、第2四半期の数字が特に大きな注目を集めている。
国家統計局の毛盛勇副局長は15日に北京市で行われた国務院新聞弁公室の記者会見で、「第2四半期の中国経済成長率は4.3%で、第1四半期より0.7ポイント低下したが、経済運営のファンダメンタルズに変化はない」と述べた。
毛副局長は、「第2四半期の中国経済成長率が第1四半期を下回ったのは、主として短期的要因と外部要因の影響によるものだ。たとえば、石油化学関連産業は外部要因の影響を受け、石炭生産は国内の短期的要因の影響を受けたが、その他の産業の運営状況は通常通りだった」とした。
毛副局長は特に、「4.3%というのは不変価格ベースの成長率で、現在価格(実質ベース)の伸びから見ると、第2四半期の成長率は実際には第1四半期を上回っており、増加額も第1四半期を上回る。今年第2四半期の中国GDPの現在価格の規模を前年同期GDPの現在価格の規模と比べると5.9%増となり、成長率は第1四半期を1ポイント上回る。第2四半期のGDP増加額は2兆元(1元は約23.9円)で、第1四半期より4000億元多かった」と指摘。
また、「第2四半期には新たな原動力を反映する指標が好調だった。たとえば、同期の全国の一定規模以上(年売上高2000万元以上)の設備製造業の付加価値額は前年比で9.7%増加し、第1四半期を0.8ポイント上回った。ハイテク製造業の付加価値額は同14%増加し、第1四半期を1.5ポイント上回った。電子製品産業の付加価値額は上半期に同14.8%増加し、そのうち第2四半期は同16.1%増加して、成長率は第1四半期を2.5ポイント上回った」とした。
また、第2四半期には、工業、サービス業、輸出入、購買担当者景気指数(PMI)などの指標が月を追うごとに好転した。
毛副局長は、「上半期の中国経済成長率は4.7%で、通年の主要目標の実現に向けて良好な基礎が打ち立てられた。新たな原動力の経済成長に対する直接の寄与率は40%を超え、非常に好調な発展状況を維持した。従来産業は改良と高度化を加速させ、政策の効果が現れてきている。中央政府は情勢の変化も踏まえ、的を絞ったより積極的かつ将来性のある政策を打ち出した。総合的に見て、通年の主要目標の達成、特に経済成長の目標達成には、着実な条件と着実な支えが備わっていると言える」との見方を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年7月16日