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中国のBMI分野における脳機能増強技術が画期的進展

16:13, August 13, 2026 

国防科学技術イノベーション研究院の常超氏のチームが、首都医科大学附属北京天壇病院の何江弘氏および楊芸氏のチームと共同で、意識障害患者を対象としたテラヘルツ波による脳機能修復の臨床試験を完了したことがこのほど、分かった。この試験は、世界で初めて成功裏に実施されたテラヘルツ波による脳意識増強の臨床試験でもあり、意識障害患者の覚醒促進および脳外傷後の認知機能修復に新たな技術的ソリューションを提供し、この分野における臨床応用の空白を埋めるものとなる。人民日報が伝えた。

今回の臨床試験は、脳神経外科における脳深部刺激療法(DBS)の植込み手術を基盤として実施された。研究チームは、精密な手術位置特定と術中モニタリングシステムによる支援の下、患者の視床中央部および大脳皮質に対して標的を絞ったテラヘルツ波の照射を行った。術中のリアルタイムモニタリングおよび術後のデータ解析により、テラヘルツ波刺激によって患者の脳内の複数領域間における機能的結合性が効果的に向上したことが確認された。一方で、テラヘルツ波とDBSを併用した刺激方式では、脳領域間の機能的結合性の改善効果がさらに顕著となった。これにより、脳内神経回路の活動を効率的に最適化し、意識障害患者の神経機能再構築および意識回復に有利な条件をもたらすことができる。

現在、患者の術後のバイタルサインは安定しており、神経機能も良好な回復傾向を示している。これにより、術中のテラヘルツ波神経刺激技術を人体の神経系疾患の治療に応用することの安全性と実行可能性が検証された。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年8月13日