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新疆を19日間旅する観光列車が運行 ホテル並みの空間

16:35, August 27, 2026 

旅客336人を乗せた観光列車「彩雲之南・昆明号」(Y456号)が8月20日午後9時40分、雲南省昆明駅からゆっくりと出発し、19日間の新疆旅行が始まった。

今回の「彩雲之南・昆明号」は18両編成で、定員は336人。列車のボディは明るい黄色をベースに、クジャクの羽根や水色のクジャクがデザインされており、遠目に見ると、各車両でクジャクが羽根を広げて日光を浴びているかのように見える。

そしてその車内はホテル並みの宿泊環境となっている。全行程において部屋は移動・変更されないため、旅客は日中に観光を楽しみ、列車に戻ってからも荷物を移動させる必要がなく、旅の初めから最後まで同じ部屋で寝泊まりすることができるようになっている。3人部屋と4人部屋があり、どちらにも景色がきれいに見える大きな窓が付いている。

3人部屋にはダブルベッドとシングルベッドが1床ずつある。また、シャワーとトイレが仕切られているタイプの洗面所があり、家族旅行にぴったりだ。洗面所は滑りにくい床となっているほか、緊急時用のコールシステムが設置されているため、高齢者の旅行ニーズも満たしている。

4人部屋の各ベッドにはナイトライトや充電コンセント、遮光カーテンなども完備。各車両に2つの共同シャワー室、洗面所、トイレがある。1日3回の食事は部屋まで届けてもらうことができる。

列車で提供される飲食のメニューは豊富で、旅客が安心して、快適に食事の時間を楽しめるようになっている。

マルチ機能車両では、娯楽を楽しむことができ、中国将棋や囲碁などができるようになっている。また旅行の途中、車内では随時各民族の伝統的な歌やダンスのパフォーマンス、無形文化遺産体験イベントなどが行われ、旅客は独特な文化体験を楽しむことができる。

列車はまず四川省成都市に停車し、旅客が1日観光を楽しんだ後、新疆へ向かう。新疆に到着後は、約半月をかけて南の喀什(カシュガル)、和田(ホータン)、庫車(クチャ)、北の喀納斯(カナス)、伊寧(グルジャ)、中央の烏魯木斉(ウルムチ)、東の哈密(ハミ)、吐魯番(トルファン)などを巡り、旅客は美しい新疆の景色を堪能することができる。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年8月27日