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健康維持のためには運動が欠かせず、フィットネスやランニング、筋トレ、ヨガなどをルーティンにしているという人も少なくないだろう。では、どんな運動が本当に寿命を延ばすことができるのだろうか?最近発表されたハーバード大学研究チームの研究結果によると、一番効果的なのは「ウォーキング」だ。
今年、英国の「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に掲載されたハーバード大学研究チームの研究によると、30年にわたり11万人を追跡し、一般的な各種運動が死亡リスクを低下させる効果を比較したところ、ウォーキングが最も効果的で、死亡リスクが17%低くなることが分かった。
具体的に見ると、運動量が最も多いグループと運動しない人を比べた場合、各種運動が死亡リスクを低下させる効果は以下の通り。
ウォーキング:死亡リスク17%低下
テニス、スカッシュ:死亡リスク15%低下
ボート漕ぎ、エアロビクス:死亡リスク14%低下
ランニング、筋トレ:死亡リスク13%低下
ジョギング:死亡リスク11%低下
階段を上る:死亡リスク10%低下
サイクリング:死亡リスク4%低下
ハードルが低く、誰でもできるウォーキングは、運動における「コストパフォーマンスキング」。ただ、歩く量が多ければ多いほど良いというわけではない。
1日どれくらい歩くと寿命を最も延ばせる?答えは約8000歩
米国心臓病学会誌に2023年に掲載されたある分析によると、1日に約2600歩歩くと、死亡リスクが著しく低下し始める。また、2800歩歩くと、心血管疾患のリスクが著しく低下し始める。歩数が増えるにつれて死亡リスクも心血管疾患リスクも下がり続け、ベストの歩数は死亡リスクが8763歩、心血管疾患リスクが7126歩となっている。
簡単に言うと、1日に8763歩歩くと全死因死亡リスクが最も低くなり、7126歩歩くと心血管疾患リスクが最も低くなる。ただ、それ以上歩数を増やしても、リスクは低下しなくなる。
その他、同研究により、歩くテンポを遅めから少し速め、または速めにすると、歩数に関わらず全死因死亡リスクがさらに下がることが分かった。
つまり、のんびりと散歩するよりも、少し速めに歩いたほうがいいということだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年10月14日