中国国家統計局が16日に発表した統計によると、今年第1四半期(1-3月)の国内総生産(GDP)の速報値は29兆6299億元(1元は約21.3円)となり、不変価格で計算すると、前年同期比5.3%増加し、2023年第4四半期(10-12月)より1.6%増加した。 第1四半期、社会消費財小売総額は12兆327億元で、前年同期比で4.7%増加した。全国固定資産投…
(写真提供・天津浜海国際空港) 天津浜海国際空港によると、日本航空(JAL)が運航するボーイング767-F貨物機が4月14日、同空港に着陸し、中日の両地を結ぶ国際定期貨物便の正式な就航がスタートしたことを明らかにした。 天津‐東京路線は週3往復の運航を計画しており、主に電子機器を含む一般貨物を輸送することになっている。不足していた天津と日本を往復する…
「開放のチャンスを共有し、美しい生活を共に築く」をテーマとする第4回中国国際消費財博覧会(消博会)が4月13日、海南省海口市で開幕した。 今年の消博会は、過去最大規模を記録し、屋内展示面積は12万8千平方メートルに達し、海域展示面積と合わせると、過去の博覧会を上回る面積となった。71ヶ国・地域から4千以上のブランドが出展している。人民網が伝えた。(編集KM)…
イラスト作成・譚希光(イラストの著作権は人民網が保有。無断転載禁止) 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版によると、バイデン政権は、米国の多くの港湾で使用されている、先進的ソフトウェアを搭載した中国製クレーンを国家安全保障に対する「潜在的脅威」と捉え、「人々の懸念」を解消するため、米国国内でのクレーン製造に数10億ドル(1ドルは約151.7円)を投資す…
4月に入り、東南アジア諸国高層部が相次いで訪中していることについて、外交部(外務省)の毛寧報道官は8日の定例記者会見で、「このところ、東南アジア諸国の複数の首脳や外相の訪中が相次いでいることは、これらの国々が対中関係の発展を非常に重視していることを明確に示すものだ」と指摘。 「中国外交は周辺諸国を優先的方向性としており、中国と東南アジア諸国は運命を共にする良…