ロボットは新興技術の重要な担い手であり、現代産業の重要な装備だ。国際ロボット連盟(IFR)が少し前に発表した報告書によると、ここ数年は中国の製造業分野でロボットの応用ペースがスピードアップし続けており、2023年の就業者1万人当たりのロボット密度は2019年の2倍以上の470台となり、世界3位に浮上した。 小規模から大規模化へ――今や中国は世界最大のロボッ…
吉林市北大湖スキーリゾートエリアで、スキーを楽しむスキーヤー(11月23日、ドローンによる撮影・顔麟蘊)。 全国各地で氷雪ツアーが盛り上がり始めると、黒竜江省哈爾浜(ハルビン)、吉林省長白山、新疆維吾爾(ウイグル)自治区阿勒泰(アルタイ)地区といった氷雪ツアーの人気目的地を訪れる旅客が急増した。 北京市で働く鄭吉敏さんは阿勒泰への航空券価格の動きにずっと注目…
2024年には中央企業が戦略的新興産業と従来型産業という「両端の取り組み」に引き続き力を入れ、産業発展の新たな方向性を模索し、質の向上に努め、新型工業化を着実に推進していることが、国務院国有資産監督管理委員会が23-24日に開催した中央企業(中央政府直属の国有企業)責任者会議で明らかになった。 一方で、中央企業の新興産業の事業展開ペースが加速した。データを見…
2015年11月、リベリアのサーリーフ大統領(当時)が中国を訪問した。サーリーフ大統領は心を込めて選んだ贈答品を習近平国家主席に手渡した。その贈答品とは、貝殻を縫い込んだキルト。このキルトの背景には、両国が手を携えてエボラウイルスの感染拡大と闘った物語がある。素朴なキルトは、まさに中国とリベリアの友情のように実直で心温まる贈答品だ。(編集NA) 「人民網日本…
2015年4月8日、習近平国家主席は米国アイオワ州在住の対中友好関係者、Thomas Dvorchak夫妻と面会し、パーティーに招待した。Dvorchak一家は「30年間の友情を記念して」と記したフォトフレームを習主席に贈った。 1985年、中国共産党河北省正定県委員会書記だった習氏は米国を訪問。アイオワ州のマスカティンという町に住むDvorchak夫妻宅に…