国際定期貨物列車「中欧班列」の河南省を起点とする「中豫号」の「X8003号」が7月18日、コンテナ55個分の貨物を積み込んで中国鉄路鄭州局集団有限公司の圃田鉄道駅を出発し、ドイツ・ハンブルクに向かった。新華網が伝えた。 中欧班列「中豫号」は2013年7月18日に運行をスタートし、これまでの10年間に同公司により累計7572本が運行され、輸送した貨物は67万T…
7月15日、浙江省の寧波と日本の福岡を結ぶ旅客輸送の国際線が就航した。これにより、寧波と日本を往復する路線は3本になり、毎週12便が運航する見込みとなった。寧波櫟社国際空港にとって初の日本福岡路線であり、今年安定的に運航する12本目の国際線でもある。 同路線は春秋航空が運航し、機体にはエアバス「A320」が採用され、毎週火曜、木曜、土曜にそれぞれ1便が運航す…
70年前、英国経済界の識者はイデオロギーの硬い氷を打ち破り、中英貿易の「氷を砕く旅」を切り開いた。習近平国家主席は先ごろ、中英貿易「氷を砕く旅」70周年行事への祝賀メッセージで、「氷を砕く旅」について「70年前、ジャック・ペリー氏に代表される英国の実業家は新中国の明るい将来性と中英協力の多大な潜在力を鋭く見抜き、大きな勇気と度胸でイデオロギーの硬い氷を打ち破…
草原を駆ける馬の群れ(撮影・崔博群)。 毎年真夏になると、内蒙古(内モンゴル)自治区各地の伝統的な遊牧文化を受け継ぐ牧畜民は、夏営地へと大移動する。大移動を通して、草原の草が食べ尽くされることがないようにし、草原を守ることができるだけでなく、家畜により多くの種類の牧草を食べさせることができる。中国新聞網が報じた。 錫林郭勒(シリンゴル)盟阿巴嘎(アバグ)旗の…
第1回「切り絵芸術伝承展」が7月15日、河南省洛陽市にある洛陽市文化館で開幕した。会場に展示された306点の切り絵作品はすべて、地元の切り絵作家や若手の切り絵愛好家が、特色ある洛陽の民俗文化からインスピレーションを得て創作した作品となっている。多くの来場者が会場を訪れ、無形文化遺産である切り絵の芸術的魅力を間近で感じ、夏の1日を楽しんでいだ。人民網が伝えた。…