厳しい暑さの夏となり、夏バテ気味だと感じたら、「氷と夏の都」と呼ばれる黒竜江省哈爾浜(ハルビン)に旅行に行き、その魅力を感じてみるのはどうだろうか。 旅行サイト・同程旅行が6月24日に発表した「2024暑運(夏休みの帰省・旅行に伴う鉄道輸送体制)旅行動向報告」のデータによると、6月以来、中国の主要都市の鉄道や民用航空の利用者が急増しており、新疆維吾爾(ウイグ…
パリ五輪の開幕を7月26日に控える中、中国選手団の表彰式用スポーツウェアが今月25日に北京で公開された。中央テレビニュースが報じた。 今回のスポーツウェアも、「龍服」と呼ばれるデザインを引き継いでおり、伝統的な中国のスタイルと白をメインとした色調を伝承し、龍の鱗や髭といった要素をエンボス加工や刺繍といった技術と結び付け、世界に中国の奥深い伝統文化をPRすると…
今年は「中国人民の古くからの友人」である日本の創価学会の故・池田大作名誉会長が初めて訪中し、周恩来総理と会見してから50周年にあたる。5月26日から6月2日にかけて、中国人民対外友好協会と中日友好協会の招待を受けて、創価学会の原田稔会長が100名の日本青年代表団を率いて訪中した。青年代表団は北京、天津、烏魯木斉(ウルムチ)、吐魯番(トルファン)、深センなどを…
(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止) 高額で転売されているチケットを買い、オンラインで安い民泊施設を探し、19時間もかかる乗り継ぎ便に乗り、12日間の行程でかかる費用は3万元(1元は約22.0円)にもなる……今年の夏に開催されるパリ五輪を見るために、中国の若者はこれほどまでに必死になっている。 北京市民の凱さん(仮名)はオリンピックのチケット代金…
海辺を旅行して、波やカモメ、朝日などのほか、クルクル回り続ける風力発電システムの「大風車」を鑑賞するというのが今、斬新な体験となっている。 東方電気集団が独自に開発した18MWセミダイレクトドライブ洋上発電機が今月5日、広東省汕頭市風力発電臨海試験拠点に設置された。これは、現時点で、世界において設置済みの出力が最大の洋上風力発電設備となっている。風車が1回…