中国は食糧安全保障を「永遠の課題」とし、すでに明確な解答を示した。つまり自力更生であり、自分は自分で養うということだ。 先日天津で開催された第14回中国国際種業博覧会で、中国工程院の万建民院士は「中国の食糧生産は長年にわたり豊作を実現し、食糧は安全であり、穀物は基本的に自給できている。中でも水稲と小麦は単位面積あたりの生産量で世界平均水準を上回る」と述べ…
中国外交部(外務省)の20日の定例記者会見で、汪文斌報道官が中日韓サミット再開の可能性に関する質問に対し、「中日韓3ヶ国は互いに隣国であり、重要な発展のパートナーだ。中日韓協力の実施は3ヶ国の共通利益と合致し、地域の国々の期待とも合致する。中国は一貫して3ヶ国協力に積極的に参加し、中日韓協力の議長国である韓国の3ヶ国サミット開催に関する提案を支持しており、こ…
習近平国家主席は現地時間20日、ロシアのプーチン大統領とクレムリン宮殿で会談した。両国首脳は中露関係及び関心を共有する問題について踏み込んだ、率直な意見交換を行った。…
農家の人々が田畑で忙しく農作業をしている間に、あっという間に春の中盤を迎えている。北京時間3月21日午前5時24分、二十四節気の4番目「春分」を迎えた。春の中間に当たり、昼と夜が同じ長さになる日で、この頃になると草木には新芽が生え始める。 中国には「春分には、陰陽半々になるため、昼と夜、寒さと暖かさが均等になる」という言葉があり、90日の春の真ん中で、「…
北京市の故宮博物院内にある坤寧宮の西庭で、アンズの花が満開を迎えた。白いアンズの花と宮殿、赤壁、黄金色の屋根瓦、屋根の先に設置されている飾りなどが互いに引き立てあい、趣ある故宮ならではの春の景色を作り…