中国とロシアからなる科学研究チームはこのほど、低価格で環境にやさしい方法により広く使われている光触媒材料を処理し、太陽光を水素エネルギーに変換する効率を大幅に上げた。…
機械設備が積み込まれたコンテナ49基を積載した国際定期貨物列車「中欧班列‐上海号」が5月29日午後3時、上海閔行駅からゆっくりと発車した。今回の目的地は、ロシアのロストフ州。上海発の「中欧班列」としては、3月に新型コロナウイルス感染拡大が深刻化して以降、初の運行となった。 現場の関係責任者によると、列車には暖房装置やヒートシンクといった機械設備が積み込ま…
エレンホト鉄道通関地を走る「二連号」(撮影・郭鵬傑)。 中国の内蒙古(内モンゴル)自治区二連浩特(エレンホト)とモンゴルのウランバートルを結ぶ広軌に合わせた専用列車「二連号」が25日、出国検査を終えて、コンテナ54基を積み込んで、エレンホト鉄道通関地から出発し、ウランバートルに向かった。同列車は中国とモンゴルを結ぶ初の広軌に合わせたコンテナ専用列車となっ…
シー・アンド・レールの新たな路線となる中国・ラオス国際定期貨物列車が今月21日午前、重慶市の食品や農機具を積んで、重慶団結村中心駅から発車した。4日後にラオスの首都ヴィエンチャンに到着する予定だ。これは、中国で初めて鉄道の出入国通関手続きの円滑化を実現した「鉄道快通」モードとなり、ラオスと結ぶシー・アンド・レールとなる。光明日報が報じた。 「鉄道快通」と…
中国パブリック・リレーションズ協会が主催する2022年度の「一帯一路」(the Belt and Road)の今年の漢字が19日、オンラインで発表された。専門家やメディアの選出、推薦を経て、「通」が今年の漢字に選ばれた。新華網が報じた。 中国人民政治協商会議の委員を務める、中国パブリック・リレーションズ協会の張小影副会長によると、「一帯一路」の今年…