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日本の孔子学院が新型コロナウイルスと闘う中国にエール

中国の新型コロナウイルス感染拡大との闘いに、日本社会もすぐさま高い関心を示しており、日本の政府や社会の各界の人々は、助けの手を差し伸べるために積極的に行動を起こし、ウイルスとの熾烈な闘いを繰り広げる中国の人々を感動させている。また、心からの感謝の気持ちを示す中国を見て、日本の人々も文化交流の長い歴史を誇る中日両国は心と心が繋がっていると再認識するようになっている。人民網が報じた。

山梨学院大学孔子学院の一部の学生は2月15日に、「一緒に困難を乗り切ろうと中国にエール」をテーマにした活動を行い、色紙に応援メッセージを書いて中国を激励(画像は日本孔子学院協議会が提供)。

日本の孔子学院は、中国の人々が新型コロナウイルス感染拡大という災難に見舞われているのを見て、心を痛め、同情し、さまざまな行動を起こして、中国を応援、サポートしている。日本孔子学院協議会の要請を受けて、立命館大学孔子学院、桜美林大学孔子学院、大阪産業大学孔子学院、山梨学院大学孔子学院、さらにそれら学院を設置している各大学が中国に防護物資を寄付した。また、岡山商科大学孔子学院、工学院大学孔子学院、神戸東洋医療学院孔子課堂は、中国への義援金を募った。さらに桜美林大学孔子学院、札幌大学孔子学院、関西外国語大学孔子学院、山梨学院大学孔子学院、長野日中友好協会孔子課堂などの学生は中国語の動画や日本語の宣伝ポスターを製作して、中国の人々を激励した。その他、多くの学院は、提携する中国の大学に応援メッセージを書いた手紙やメールを送り、早稲田大学の田中愛治総長、山梨学院大学の古屋光司理事長兼孔子学院理事長は、孔子学院本部、在日本中国大使館に、慰問のメッセージを送って中国を応援した。古屋理事長は動画も製作し、ウイルスとの闘いの第一線に立つ中国の医療従事者に敬意を示したほか、孔子学院の中国側のパートナー校に対して、「春になったら、花見をしながら一緒にお酒を飲もう」とのメッセージを送った。(編集KN)

山梨学院大学の古屋光司理事長兼孔子学院理事長は2月13日、在日本中国大使館や中国孔子学院本部、西安交通大学に慰問のメッセージを送り、新型コロナウイルスと闘う中国を激励(画像は日本孔子学院協議会が提供)。

「人民網日本語版」2020年2月21日