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国際技術移転大会、浦江革新フォーラムで初開催へ

2020浦江革新フォーラムが22−30日にかけて上海市で開催される。フォーラムの名誉招待国はセルビア、名誉招待省は陝西省。国際技術移転大会(展示会)が同期間中に初めて開催される。これは中国初の「革新の需要」をテーマとする科学技術展示会だ。科技日報が伝えた。

2020浦江革新フォーラムの記者会見で明らかになったところによると、フォーラムは「科学技術の協力と革新の共同ガバナンス」というテーマに焦点を絞り、オンライン・オフライン融合で開催される。「中国の需要、世界で応募」を趣旨とし、「需要側のけん引、供給側の取り組み、サービス側のサポート」を通じ、世界の革新資源を集め、中国の革新を後押しする橋を架ける。

今回のフォーラムの主な内容は「1+1+16」からなっている。最初の1はメインフォーラム、すなわち開幕式及び総会だ。次の1は特別イベント、すなわち国際技術移転大会(関連イベントは20回以上)だ。そして16は、「一帯一路」(the Belt and Road)、エリア、政策、若手科学者、創業者、フィンテック、未来の科学、新興技術などのテーマフォーラム、協力フォーラム及び成果発表会などのイベントだ。

フォーラムには、世界の革新ネットワークをさらに拡大し、科学技術革新戦略にさらに焦点を絞り、成果のスピルオーバー効果をさらに高めるという3つの特徴がある。

「中国次世代人工知能発展報告書2020」や「世界先端技術発展すう勢報告書」、「中国フィンテック生態観察2020」など、一連の研究成果がフォーラムの開催期間に発表される。

現在まで20数カ国・地域の、世界の百以上の国際機関、トップクラスの大学、国家実験室、科学研究機関及びシンクタンクなどの160人以上の来賓が招待を受け出席することが決まっている。(編集YF)

「人民網日本語版」2020年10月19日