1月8日、検査検疫が終わり、内蒙古(内モンゴル)自治区二連浩特(エレンホト)市から中国域内を離れる「中欧班列」の列車。(撮影:郭鵬傑)
中国国家発展改革委員会は19日、「一帯一路(the Belt and Road)」の共同ブランディングプロジェクトの一環である国際定期貨物列車「中欧班列」は2020年、海路や空路で運ばれた貨物を積み替えて輸送できるという独特のメリットを発揮し、年間運行数が前年比50%増の1万2406本に達したことを明らかにした。「中欧班列」の運行数が1万本の大台を突破したのは初めてのことで、運行を開始した2016年と比べると7.3倍になった。人民網海外版が報じた。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年1月20日