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上海で21日開幕の「第10回中国花卉博覧会」に「日本華道光影館」設置

今月21日に上海で開幕する「第10回中国花卉博覧会」のフラワーアレンジメント館には「日本華道光影館」が設置される。中国新聞網が報じた。

日中友好協会の橋本逸男副会長(写真提供・日本華道光影館)。

株式会社日中通信社と上海国錦文化伝播有限公司が共同で打ち出す「日本華道光影館」は、「華道」と「光影」の二つの部分から構成され、日中友好協会の副会長で、在上海日本総領事館の元総領事の橋本逸男氏が名誉館長を務める。

第10回中国花卉博覧会は今月21日から7月2日まで、上海市崇明区で開催され、各地からのゲストを迎える。

2021年3月、上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)に展示された吉元燁子氏の作品(写真提供・日本華道光影館)。

同博覧会は、中国の花卉・園芸の分野としては、最大の規模と最高の規格を誇り、影響力が最も大きく、内容が最も充実した国家級総合イベントとなっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年5月18日