北京時間10日未明、米カリフォルニア州マンモスマウンテンで開催されているフリースタイルスキーのワールドカップ・女子スロープスタイル決勝で、中国の谷愛凌選手が91.00点で準優勝を勝ち取った。優勝は93.75点を出したエストニアのケリー・シルダル選手。谷選手は、これで今季の北京冬季五輪前の試合をすべて終え、金6個、銀2個、銅1個のメダルを獲得した。北京冬季五輪では、女子フリースタイルスキーのハーフパイプと、スロープスタイル、ビッグエアの3種目に出場を予定している。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年1月11日