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北京冬季五輪に北京から過去最多となる35人が代表入り

北京冬季五輪中国体育代表団が今月27日、正式に出揃った。統計によると、北京からは、補欠選手1人を含め、過去最多の計35人の選手が代表入りした。冬季五輪開催期間中、35人は5競技、14種目に出場する。中国体育代表団全体を見ると、北京の代表入り選手数は吉林省を上回って2位に立った。1位は黒竜江省だった。北京青年報が報じた。

選手35人のうち、メダル、ひいては金メダルの期待が最も高いのがフリースタイルスキーの谷愛凌(アイリーン・グー)選手。これまでスキー界で実力を十分に証明してきたアイリーン・グー選手は、順調にいけばホームグラウンドで金メダルを獲得できる可能性が高い。

アイリーン・グー選手のほか、子供の頃から懐柔区でカーリングの経験を積んできた韓雨選手も実力が非常に高い。00後(2000年以降生まれ)の韓選手は中国の女子カーリング代表のキャプテンを務める。フィギュアスケートでは、女子シングルで朱易選手が、ペアで金楊選手が出場する。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年1月29日