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北京冬季五輪の聖火点灯は新疆出身の迪妮格爾選手

2月4日、北京冬季五輪の開会式が行われた。聖火点灯式では、中国代表団のクロスカントリースキー女子の迪妮格爾(ジニゲル)選手とノルディック複合男子の趙嘉文選手が共に最終走者となり、聖火台への点灯を行った。

2001年生まれ、新疆維吾爾(ウイグル)自治区出身の迪妮格爾選手は、初めての冬季五輪参加で「歴史を創造すること」を目標にしたという。そんな彼女の競技での活躍に期待したい。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年2月5日